<生きもの異変 温暖化の足音>(3)・バザー品に、ミサンガをハンドメイドしませんか。親子で対話できる話題・教育問題から気になる話題についてのブログです。

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<生きもの異変 温暖化の足音>(3)


<生きもの異変 温暖化の足音>(3)白化サンゴ8割 砂漠化する海

海水温度が上がり、地球温暖化の原因だけとはいえませんが、
サンゴが白化しました。団体で守ろうと会をつくり、
少し回復しつつありますが、これからも油断できません。
例年よりも平均気温が高いと実感する冬。
温暖化が進んでいると肌で感じます。


「去年の夏は最悪だった。あらゆる造礁サンゴで白化が進み、
直径1メートル級のテーブルサンゴも死んでしまった」

 エメラルドグリーンの海が広がる沖縄県の石垣島。約120種のサンゴが生息し、
世界最大級のアオサンゴ群落で有名な同島の「白保」海域でサンゴの保護調査を
続けているWWF(世界自然保護基金)ジャパンの前川聡さんは、こう話す。
サンゴはイソギンチャクやクラゲの仲間の小さな生物。無数の個体が石灰質を分泌して
骨格を形成しながら枝状やテーブル状などの群体を作る。
 サンゴは、体内に単細胞藻類の褐虫藻(かっちゅうそう)を共生させていて、
光合成で作られる養分を利用している。サンゴの色彩は褐虫藻の色素によるものだ。
 褐虫藻は植物なので太陽光が必要だが、海水温が高くなりすぎると、
サンゴの肉質部から逃げ出していく。
 褐虫藻に去られたサンゴは、石灰質の白い骨格が透けて見えるようになる。
これが「白化」だ。脱出した褐虫藻は戻ってくることもあるが、不在が長期化すると
サンゴは弱って死滅する。
青い海中に無残なサンゴの姿が白骨死体さながらに残される。

今、確実に温暖化の影響で気候が北へ移動していきつつある。説では年に5km移動しているという専門家もいます。とすれば、サンゴだけではなく海の生き物たちが同じ場所では
生きられなくなります。
                   ◇

 1998年夏、大規模な白化が太平洋、インド洋、地中海など、
日本を含む世界32カ国で一斉に発生した。海水温に影響を与える大規模な
エルニーニョ現象の影響が指摘された。
 そのときでも、白保のアオサンゴは無事だったが、日本列島が記録的な猛暑に
襲われた去年の夏には、一部のアオサンゴが白化した。被害はほぼすべての
サンゴのグループで発生したようだ。
 一帯の海域は6月下旬から最高水温が30度を超えていた。
さらに7月23日以降には、最低海水温が30度を上回る日が8日も続いた。

 前川さんによると、トゲサンゴと葉状コモンサンゴは、昨年末までに
大部分が死滅したらしい。
                   ◇
 石垣島と西表島の間の海には400種を超す多様な造礁サンゴが群生する
「石西礁湖(せきせいしょうこ)」が広がる。東西20キロ、南北15キロ。
国内最大規模のサンゴ礁域だ。

 環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターが調べたところ、
昨年9月には、33地点中、26地点で80%以上のサンゴが白化していた。
 センターの広沢一自然保護管は「ここでは2年おきぐらいに白化がみられるが、
今までで一番ひどかった」と語る。
 例年は夏に2~3個の台風が通過して、上層の温海水と深層の冷海水が混ざり、
海水温が下がる。だが、去年の台風は1個だけだった。この少なさも
海水温の高さを招いた一因だ。
 サンゴの死んだ海からは他の海洋生物も消えていく。海の砂漠化だ。

 「去年の夏、白化で石垣の海は恐ろしいほど真っ白だった。アオブダイやハタ類を
中心に漁獲は激減してしまった。どれだけ獲っても魚がわく海だったのに…」

 石西礁湖で45年にわたって漁を続け、沖縄県指導漁業士も務める海人(うみんちゅ)
(漁師)の池田元さんは、ため息をついた。
 サンゴ礁に豊富な動物プランクトンや小エビは白化とともに姿を消す。
これらを食べる小魚や、小魚を狙う大きな魚も寄りつかなくなるという。

                   ◇

 日本の南の海は、サンゴが生息できる北限。その意味では温暖化の悪影響を
受けにくい地理的位置にある。
 だが、平成19年夏のサンゴ白化現象は、九州、四国の海でも起こり、
世界最北端のテーブルサンゴ群落といわれる和歌山県串本町の海でも確認された。

 今年は「国際サンゴ礁年」。自然界でのサンゴの役割について、世界の人々の
理解を深める諸活動が展開される。(伊藤壽一郎)

                   ◇

【用語解説】サンゴ
 イソギンチャクやクラゲの仲間の微小な腔腸(こうちょう)動物。多くは熱帯・亜熱帯に生息する。群体となって石灰質を分泌し、枝状やテーブル状、葉状などの形の骨格を作る。浅海にいる造礁サンゴ(イシサンゴ)と、深い海でゆっくり成長する赤やピンクの宝石サンゴに大別される。造礁サンゴは体内に褐虫藻を共生させているが、宝石サンゴは共生藻を持たない。サンゴ礁は、造礁サンゴの骨格などが積み重なって作られた地形。

この問題に強く関心をしめしたわが子。沢山の情報減からいろいろと調べていました。
サンゴだけではなく動物も森林も確実に影響を受け、このままいけば
特に哺乳類の生息が厳しいという意見もあります。パンダやホッキョククマ・・・他。
もう、待ったなしの状態に、団体は活動を続けていますが
大衆のできることが、あやふや、いえしっかりとした取り組みに道を示されていないように
思えます。国をあげてしっかり取り組む姿勢を大衆にも示していかなければ
なかなか足並みそろえてエコ対策には取り組めないように思えます。
たとえ6%の排出削減をできたとしても、これを50年くらい継続していかなければ
維持できない状況。ストップ環境破壊と声をあげているにもかかわらず
大気汚染の進む国もあります。結局、日本も進んでしまっています・・・・。


(引用:イザニュース
   http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/environment/113611/)

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